超集中☆ ~ゾーンを使いこなせ!~

どうもギガンテスくんです!

仕事の質を向上するために集中力はかかせません。

誰しも時間も忘れるほど夢中になった経験はあると思います。

その時間がまさに超集中状態

周りのことが一切気にならず、仕事がはかどるはかどる。

もし、その状況に自由に入れたらいいなと思いますよね。

今回は超集中状態に入るための必要なことコツをまとめていきます。


目次

  1. 必要なのは環境とメンタル
  2. 集中しやすい環境作りのコツ
  3. メンタル維持のコツ
  4. 超集中状態に入るために
  5. まとめ



【1、必要なのは環境とメンタル】

f:id:giganteskun:20200808184141j:plain



 超集中状態に入るために必要なことは、環境作りメンタルです。別に難しいことは何もありません。

 環境は作るというより集中の妨げになるものを排除していくイメージです。

 そして作業や仕事に集中するためには、モチベーションを高い状態で維持することが大事です。

 環境作りやメンタル維持のコツを以下にまとめていきます。



【2、集中しやすい環境作りのコツ】

f:id:giganteskun:20200808184217j:plain


・意識が向いてしまうものの排除


 よく言われていることですが、テレビを見ながらとか音楽聞きながら何かをするのは御法度。

 集中できると言う人もいますが、少なからず意識がそちらに向いてしまっているのは事実です。

 仕事や学習のみに意識を向けられる環境でなければ超集中状態には入っていけません。

 そもそも、本当に集中してしまうとテレビにも目が行かないですし、音楽もほとんど聞いていないのと一緒な状態になります。

 テレビや音楽以外にも、漫画やゲームなど気が引かれるものはなるべく排除された環境を作りましょう。

 特に携帯電話は現代人の集中妨げる要因ベスト1です!!!

 様々な理由で近くに置いとかなければいけない方もいると思いますが、ラインやメール、電話などの通知オンは集中状態を崩壊させます。
 
 人間が集中できる時間は20分から30分くらいが限界のようなので、その時間くらいは電源を切っておくことをオススメします。


・新鮮味のある場所で作業する

 
 常に同じ場所で仕事を行っていると、脳への刺激が少なく集中しにくくなります。

 普段と違う場所で作業することで、脳の神経細胞である側坐核が刺激されます。

 側坐核ドーパミン分泌させる作用があるので、刺激してあげると集中力向上につながります。


・集中しやすい時間を把握する


 集中力が高まっていると言われている時間が存在するので紹介します。


<朝の2時間>


f:id:giganteskun:20200808185325j:plain



 朝の起きてから2時間は、脳の思考と感情をコントロールする力が最も強い時間帯です。

 大企業のCEOや成功を収めた人々は、早起きで朝の時間大事にしている方が多く、大事な決断は朝に行うことが多いようです。

 「朝の1時間は夜の3時間に匹敵する」という学者もいるくらいですので、朝の2時間は大事に使いたいものです。



<運動後30分~3時間>


f:id:giganteskun:20200808185332j:plain


  
 運動後の時間も集中力が高まりやすい時間です。適度に運動をした方が集中できる時間増やすことができます。



<生活リズム>


f:id:giganteskun:20200808185346j:plain



 人間は一日の中で集中しやすい時間帯がいくつか存在します。

 生活リズムが一定の人は、集中できる時間帯も一定になりやすいです。

 生活リズムがばらばらだと、集中できる時間もばらばらになり把握しにくくなってしまうので、リズムを整えることも大切です。


【3、メンタル維持のコツ】

 仕事や作業のなかにも、集中しやすいものとそうでないものが存在します。

 興味があるものや好きなことであれば、自然と集中して行えると思いますが、そうでないことの方が多いかもしれませんよね。

 また「今日はなんかやる気が出ないな・・・」なんて日もあるかと思います。

 様々な状況の中でメンタルを維持していくコツを以下で述べていきます。


  • 選択

 そもそも論ですが、興味や感心の無いことは続かないので、そういった仕事はやらないのがベストです。選択できる状態であることが前提ですが、先々を見据えて興味を持って進められそうなもの、もしくは自分が好きなことに精通する内容の仕事を選択するようにしましょう。モチベーションを維持することは簡単ではありません。嫌のことやらされているなら尚更です。結果も伴わずあきらめてしまう原因になります。

  • 難易度

 難易度は適性ですか?
 人間難しすぎて全く成果のでないことあきらめがちです。逆に、簡単過ぎるものはすぐに飽きてしまいます。ちょっと難しいくらいがモチベーション維持には最適です。

  • 短く時間を区切る

 人間が集中できる時間は長くありません。30分から1時間くらいで一呼吸置くようにしましょう。がむしゃらに長い時間やっても集中できていない時間が多く、結果として時間に対する進捗が伴わずにやる気を失います。

  • ゴールを明確に

 何か目的を達成できたときの達成感はやる気アップにつながります。明確に何を持ってゴールなのかをしっかり認識しておきましょう。そこがしっかりしていないと何がどこまで終わったのかがわからなくなってしまいます。できることなら何かにゴールを記載し、終わったらチェックできるようタスクとして管理しておくことがオススメです。やることが明確になっていればやる気もでます。ゴールは長距離を1本ではなく、短距離を複数にした方が達成感を多く味わえます。仕事は極力細分化するようにしましょう。



【4、超集中状態に入るために】

 

・きっかけを記録し把握する

 
 誰もが経験している、時間も忘れるほど夢中になる瞬間。
その瞬間には、突入するきっかけがあることが多いです。

 例えば、ラグビー選手で有名な五郎丸選手。大事な場面で集中力高めるために独特なポーズをとることで有名になりましたよね。

 ただでさえ集中している試合中、極限まで集中力をあげるためのきっかけとして行うのが独特なポーズです。

 このように超集中状態に入っていくきっかけは、人それぞれ
異なる形で存在します。

 そのきっかけ把握することによって、五郎丸選手のように自分の好きなタイミングで超集中状態に突入することができるという訳です。

 時間を忘れるほど夢中になった経験を思い出して見てください。

 その時の仕草や環境などを思い出して記録してみましょう。

 そして、ここぞというときに同じ状況作り出してあげれば、
さらなら超集中状態に入りやすくなるはずです。

・緊張感を持たせる

 プロのスポーツ選手は大舞台でパフォーマンスしたとき、普段では突入できない程の超集中状態に入ることができる瞬間があるそうです。

 結論から言うと、集中は緊張から生まれます。

 超集中状態に入るときには、脳内ホルモンである「βエンドルフィン」が影響しています。

 脳の前頭葉は、過度に緊張したりプレッシャーがかかったりすると、アドレナリンを放出し闘争心を掻き立てるのですが、
さらに興奮状態になると、興奮を沈めるためにβエンドルフィンが放出されます。

 βエンドルフィンは痛みや緊張を快感に変える性質があるため、極度な緊張状態は身体のリミッターを解除してくれます。

 リミッターが解除されると1点集中状態に陥り、パフォーマンスが向上するという訳です。

 ですので、脳には緊張感を持たせることで超集中状態に入り安くなります。

 仕事を時間などで制限し、脳にプレッシャーを与えるようにしましょう。


【5、まとめ】

 超集中状態は、環境やメンタルを整えることで好きなときに突入させることができます。記事にまとめた内容をいきなり実践していくことは難しいかもしれませんが、使いこなせれば人生が豊かになります。個人差がある部分もあるので、一つずつ改善しながら、自分なりの超集中突入法を編み出して見てください。

このサイトについて プライバシーポリシー
Copyright ©2015-2020 4児パパ