Amazon配送の仕事って大変?

前回の記事の中で、Amazon配送の仕事は約12時間配り続けるだけと書きました。実際は積込の時間があるので、約11時間が配送の時間になります。しかし、本当に11時間も配り続けているのかというとそうではありません。これは荷量や配送員の力量のよって大きく変化します。

Amazonの配送は独自のアプリを利用し配達を行います。Amazon配送のコンセプトでもありますが、年齢や男女問わず誰でもできる仕組みが構築されており、配送の経験がない人でも簡単に仕事を初められます。これはAmazon配送の大きな魅力なのですが、実際はそうではありません。これからAmazon配送仕事をやってみたいと思っている方に特に聞いてもらいたいのですが、
スマホ操作は得意ですか?
地図を見るのは得意ですか?
飲料24本入り1ケース持って団地の5階に駆け上がれますか?
非常に簡単に始められる仕事なのですが、実は思ってる以上に頭と体力を使います。そして日当は誰でも固定なので、この能力の差で時給に大きな開きができます。拘束時間は変わらないですが、荷物を運び終わった時点から自由時間になるためやる気と努力次第で割りのいい仕事にすることができます。

結論、大変かどうかは個人のスキルに起因します。はっきり言って慣れれば楽になるわけではなく、楽にするための努力が必要な仕事です。

Amazon配送員の1日と給与事情

Amazon配送員の仕事始まりは8時。私の場合は7時20分頃に家を出ます。そして終業時間はその日の荷量や状況により変動しますが、だいたい19時30分頃です。その間の仕事はただひたすらに配り続けるのみです。

そして1日の日当はというと、17000円です。実は、私の場合通常のAmazonフレックスとは異なるため、通常のAmazonフレックスで仕事をしている方の日当はもっと高いです。こちらに関しては別でまとめます。


約12時間の拘束を受けて17000円ですので、時給換算すると約1400円となり、わりと貰える仕事には見えますが・・・。こちらに関してもまた別でまとめたいと思います。

かなり内容が薄い感じになっていますが、今回の記事では稼働時間と給与に関して知ってもらえばと思い書いておりますので、お許しいただければと思います。記事が蓄積するにつれて内容が濃くなって行きますので、今後もお読みいただけたら嬉しいです!

話を聞く際のポイントまとめ

最近新しくついた上司が、人の話を聞くのが下手くそすぎるので、私が5年間飲食店の店長として働いていた際に意識していたポイントをまとめてみたいと思います。

話を聞く際に意識するポイント

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 どの職業の方も、1人で仕事をしている方は少ないと思います。必ず部下や上司、同僚、顧客など他人との関わりがあることで成立しているはずです。人から聞かないとわからないことはたくさんあります。相手が話す気になってくれないと仕事が先に進まなかったり、関係値が築けなかったり、意外と意識してない方多いのかなと思いますが私自身も店長になりたての頃は正直そうでした。ただ、たくさんのアルバイトやパートさん達と協力して店舗を運営していたため、相手の話を聞くということに関して考えさせられる機会はすぐに訪れました。

 

 以下にまとめたポイントは、当時の私が実際に実践して仕事を円滑に進めることができたものまとめました。

 

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話を聞く際の環境

 話をする内容の程度にもよりますが、アルバイトやパートさんから相談を持ちかけられた時は、必ず日時や時間などをしっかり決めて面と向かって話せる環境を整えていました。よく「時間が空いたら聞くよー」とか、何か作業しながら「どうしたの?」とか私がアルバイトとして働いていた時の店長がよくやってました。もし、相談したい内容が大事な話だった場合、ちゃんと話を聞いてもらえていない感がすごいですよね。信用は失うし、何かあった時に話をしてくれなくなるかもしれません。人と話をすることは最も簡単なコミュニケーション方法です。関係値を築く大事なツールです。円滑に仕事を進めていくためにも、話をする環境はしっかり整えましょう。

 

話を聞く姿勢

 よく言われることですが相手の話に相槌を打ったり、時に復唱したりすることで話を聞いてもらえていると相手は感じます。その辺はテクニックですが、まずそもそも心構えとして対等な立場で聞く耳を持たなければいけません。相手が話したいことがあった場合でも、こちらが何か聞きたい場合でもお互い心を開いていなければ本当のところは聞き出せません。友達話すような感覚で話ができるのが理想ですね。日頃から対等な立場で話を聞く意識を持っておいた方が良いでしょう。

 

 

話を聞く際にやってはいけないこと

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話を勝手にまとめる

 私が話を聞いていたアルバイトは未成年が多いです。なかなか自分で言葉をまとめられない子もたくさんいました。そんな時、話聞いている側は焦ったくなってすぐ相手の話をまとめようとします。今の私の上司もそうです。全部話が終わってないのに自分の想像で話をまとめてます。正直全然話聞いてくれてねーじゃねーかよって思いますね。話す気なくなります。

 

アドバイスをする

 話を聞いてまとめてアドバイスをしてくる上司。人からアドバイスされたことって結構受け入れ難いです。みなさんもそうではないでしょうか?ましてやアドバイスが欲しいわけではないのにアドバイスをしてくる人もいます。相談に乗る=アドバイスをするという風に勘違いしてる人もいるみたいです。ちゃんと相手の話を聞いてない証拠ではないですかね。純粋に話を聞いてほしいだけという人もたくさんいます。その辺を見極めて話す内容を選ばないと、せっかく相談に乗っているのに信用を無くします。

 

 

まとめ

 会話をすることは関係値を築くための大切なツールです。そのツールをしっかりと使いこなすために聞く技術は必要です。ちょっとした工夫や意識をするだけで、相手は心を開いて話をしてくれるようになります。話ができるということは、お互いに信頼しあっている証拠でもあります。しっかり話をし円満の職場を作っていきたいものですね。

 

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セールスマンの心構え

 

いきなりですが、セールスマンの仕事ってなんだと思いますか?

 

ほとんどの方が【たくさん売ること】だと考えるのではないでしょうか。確かにその通りです。できるだけ多くのお客様に売り込み、買ってもらったり契約を結んだりすることが仕事です。裏を返せば、売れなければ仕事してないのと同じことです。これがセールスマンの世界が厳しいと言われる所以ですよね。給料をもらっている以上、物を売らなければならないのです。とは言っても、人それぞれ性格があります。物を売らなければならないのに、お客様のことを気にして引いてしまったり、強くいけなかったり、変に優しさが出てしまう人が多いみたいです。人としてはいいかもしれませんが、会社からすれば給料泥棒でしかないです。故に、結果を求められ悩み、やめていきます。

 

私の友人が携帯の販売員をやっているのですが、西日本で1、2を争う強者です。

この間一緒に飲みに行った時、ボソッとこんなことを言ってました。

 

 

【セールスマンの仕事はお客様の時間を奪うこと】

 

どういうことかわかりますか?

 

私はよくわからなかったので、詳しく聞きました。

 

前述したように、セールスマンの仕事は販売や契約をする事です。その際に必要な事は、相手を買う気にさせるセールストーク

 

ここで少し考えてみて欲しいのですが、セールストークをするということは、お客様に聞いて頂いているわけで、時間を頂戴してますよね。時間をいただくことで物が売れます。

 

つまり、物を売るということは時間を奪うということになります。

 

結論、セールスマンは自分の給料をもらうために、客の時間を奪いに行く。これを常に心構えとして持っていなければならないのです。

 

販売員としての明暗を分ける心構え。心構えが変われば行動が変わります。

 

私自信も今回の話しは肝に命じておこうと思いました。

楽天モバイルUN-limitってどうなの?

どうもギガンテスくんです!

最近CMでも話題の楽天モバイルUN-limitですが、

(データ使い放題で2980円、しかも1年無料)というキャッチフレーズで世に知れ渡ろうとしています。

普通に一般人目線でみると、「めっちゃ良くね!」というのが第一印象です。

ですが、安さの裏には何かあるだろうと思い、携帯ショップで働いている友人に詳しく聞いてみました!


目次

【現状回線エリアは2つ】

 楽天auの回線を間借りしてデータ通信を提供してます。
しかしまだ整備は進んでおらず、整備が完了した場所とそうでない場所とで回線エリアが別れています。

 整備が完了したエリアを「楽天回線エリア」

 整備が完了していないエリアを「パートナー回線エリア」

上記の用に名前の違うエリアが存在しています。

【データ使い放題できるのは楽天回線エリア!?】

 CMでも唄っていますが、データ使い放題にできるのは「楽天回線エリア」のみです。もし、利用者のエリアが「パートナー回線エリア」であった場合は5GBで制限がかかるプランにしか加入できないとのこと。しかも値段はどちらも一緒なので結構な差がありますよね。ちなみに2020年9月の段階では、都心部のみが楽天回線エリアとなっております。

楽天の弱み】

 楽天の弱みは現状4つです。

・エリアがまだ少なく不完全
 先ほど言ったように、現状エリアは二つに別れます。使えることは使えますが、ユーザーの要求に柔軟に対応できるかどうかが難しいところです。

・扱っている機種が少ない
 2020年9月現在での取り扱い機種は、他社に比べて少ないです。自分が欲しい機種があるかどうかは結構大事です。利用者が増えれば取り扱える機種は増えると思いますが、現状選択肢は少なめです。

・電話はアプリ
 楽天は通話無料です。しかし、それは楽天が作ったアプリを使用した通話なのです。例えるならline通話と一緒で、電話の回線ではなく、ネットを使用した通話になるため、ネットが不安定になったり込み合ったりすると繋がらない可能性もあります。災害も多くなっている昨今ですので、ライフラインが不安定になるのは考えものです。

・サポートが未完全
 なにかしらのトラブルが起こったり解約したいと思ったときには、基本的にサポートセンターに電話し自分で処理します。というのも、楽天は店舗極端に少ないです。そして解約などの手続きは店頭では行えません。若い方なら電話でも対応できるかもしれませんが、苦手な方は苦労します。利用者の話ではサポートセンターへの電話も非常につながりにくいみたいなで、いざという時に困る可能性がたかいです。



楽天のメリット】

 楽天のメリットはとにかく安いことです。基本料が2980円というだけでも安いのに、一年間無料の特典つきです(300万人限定ですが)。しかも端末代も、楽天ポイントでの還元ですが2万円分ぐらい安く買えます。端末とプラン込みでの価格でいったら、圧倒的に業界最安値です。

【まとめ】

 楽天モバイルUN-limitですが、携帯ショップの店員曰く、お試しやサブの携帯としてならばブッチギリNO.1ですが、メインとなると不安要素が多くオススメできないとのことです。
ただ、エリアの拡大が進み取り扱い機種も増えてくると、3大キャリアをも凌ぐ勢力になる可能性を秘めた有望なキャリアであることは間違いないようです。

教育の5ステップ

どうもギガンテスくんです!

 

初めての仕事に着く際、先輩や上司に仕事を教わると思います。

 

教えてくださるのはありがたいのですが、なんというか教え方が・・・・・(・_・、)

 

そんな経験ありませんか?

 

新しく人材を雇った以上、会社にとって利益を生み出す存在になるよう教育をしなければなりません。

 

一人前になるまで、教育、指導を繰り返すのが先輩の役目でもあります。

 

今回はその教育の仕方に関して5つのステップにまとめました!

 

 

教育の5ステップ

  1. 説明する (仕事の内容ややり方を説明する)
  2. やって見せる (説明した内容をやってみせる)
  3. やらせてみる (やってみせたことをマネしてやらせる)
  4. 評価する (良かった点、悪かった点を評価する)
  5. 習慣化する (1~4のステップを繰り返すことで習慣化する)

 

教育の5ステップの使用方法

 「教育の5ステップ」は1~4を繰り返し、5の習慣化することを目指していくための指針です。

 

 1~5まで順番にいければ最も早く教育が完了するのですが、教える側だけでなく教わる側にも様々なタイプがあるので、なかなか一発で5までいけるケースは少ないと思います。

 

 基本的には1~3までのステップを踏み、4の段階で注意点や改善点等の指摘をすることになると思います。

 

 指摘をされるということは、そこの部分に関しての理解ができていないということになります。

 

 その点を理解させた上で、もう一度1~3を繰り返し4で評価します。

 

 1~4のステップは正しい仕事の仕方を理解してもらうためのものです。

 

 特に4のステップを疎かにしてしまうと、誤ったやり方を繰り返し習慣化してしまいます。

 

 そして一度習慣化すると、中々修正するのが難しくなりますし、最終的には問題が起こり上司が処理する嵌めになります。

 

 逆にしっかりと教育することで、様々な仕事を任せることができるようになれば、自分の仕事も減らせます。

 

 

ありがちな教育

 私自身も上司に教えてもらう機会はたくさんありましたが、「教育の5ステップ」を守れている方は少なかったです。

 

 「教育の5ステップ」は教える側の指針ですが、教わる側も納得して学習していける方法です。

 

 「見て覚えろ」とか「一度説明したからできるよね」とか。それで教育が完了したかのように思っている方いますよね?

 

 でもそれはただの自己満足に過ぎません。

 

 相手の気持ちを全く汲み取っていないです。

 

 まともに教育もしてないのに、いざ実際に仕事をさせるとミスををする。

 

 「この間教えただろ」とか「やる気あるのか?」とか心無い発言をする。

 

 私が実際に経験したことでもありますが、周りの人の意見を聞いてもこのパターンよくあります。

 

 「教育の5ステップ」にあてはめて考えると、だいたいどれかのステップが抜けています。

 

 ステップが抜けた教育は、部下に不満を抱かせることになります。仕事をおぼえるためには、学習する意欲が必要です。

 

 その学習意欲を削ぐきっかけを教育者が作ってしまう訳にはいきませんよね?

 

 「教育の5ステップ」を遵守して、自分にとっても会社にとっても有益な人材を育てていきたいものです。

 

 

まとめ

 人材教育は本来、時間がかかるものです。他の業務をこなしながらやっていると、ついつい疎かになってしまいがち。しかし、人材教育において一番の痛手は、退職されてしまうことです。今まで教育に費やした時間が全部無駄になってしまいます。新卒入社の退職理由を見てみると、「教育」に関連する理由が上位にくることも多いです。 しっかりと一人前になるまで目をかけてやることが大切です。

 

 

時間割引率って知ってる?

どうもギガンテスくんです!

突然ですが、


1、今日1万円もらえる権利

2、1年後1万1000円もらえる権利


あなたならどちらを選びますか?

目次




【時間割引率って何?】


◆時間割引率◆

目先の利益と将来の利益を比較したとき

割引される将来の利益の率


 人間はすぐにもらえる報酬ほどその価値が大きく感じるが、もらえる時間が遅くなると、それに伴い価値を小さく感じる傾向にある。

 時間の経過に対する報酬の価値の減少度合い時間割引率として表現されます。




 

【あなたは割引率が高い人?低い人?】

 
 冒頭の質問に1と答えた方は時間割引率の高い方です。逆に2と答えた方は低い方となります。

 どうやって高い低いを判別しているかを簡単に説明するためにもう一つ質問をします。


1、今日1万円もらえる権利

2、今日1万1000円もらえる権利

あなたはどちらを選びますか?

 答えはみなさん2だと思います。当然ですよね。どうせ同じ条件なら多くもらえる方を選ばない訳がありません。

 冒頭の質問と今の質問何が違いますか?

 2番の選択肢の手に入る時期が違います。

 でも、2番の選択肢の方がもらえる金額が多いことに変わりないですよね。

 もらえる金額が多いにも関わらず、冒頭の質問では1の金額が低い方を選んでしまったという方は多いと思います。

 それはなぜか?


 時間割引が発動したからです。

 
 1年という時間が1万1000円の価値を下げたのです。

 
 なので結果的に1番の「今日の1万円」という方が価値が高くなりそちらを選択してしまうという訳です。

 
 あなたはどちらでしたか?


【時間割引率は低い方が良い?】

 時間割引率は低い方がよいと言われています。


 前の章でも少し説明しましたが、時間割引率が高いと、目先の報酬に捕われてしまい、先々の大きな報酬を取り逃がすことが多いです。

 例えば、投資。

 投資にもいろいろな方法があると思いますが、結果が早く出るものいえばバイナリーオプションでしょうか?やったことのある方ならわかると思いますが、ギャンブル性は他の投資に比べて高いですよね。逆に株式投資などは基本的に利益が出るまでは時間がかかりますよね。

 時間割引率の高い人はバイナリーオプションのようなすぐ結果が出るものに手を出しがちです。そして失敗し、お金を失うことになる。

 逆に時間割引率の低い人は、時間がかかっても確実に利益が出るもの選択します。

 これを積み重ねていった場合の両者の行く末はなんとなく想像つきますよね?

 お金の話だけでなくダイエットでも同じことが言えます。

 上手くいかない人は今の欲求を優先してしまいがち。結果、やせられない。おいしそうな物を見るとついつい手が出てしまう。

 一方上手くいく人は、先の楽しみを優先します。

 ダイエットをする理由は様々だと思いますが、仮にモテたいという理由だとしましょう。ダイエットが成功し、いろんな人からちやほやされる理想の自分を常に想像するのです。自分が痩せるということが、今好きな物を食べるよりもメリットに感じる。そのため、余計な物に手を出さずに成功させることができます。

 
 時間割引率は低ければ低いほど、その本質を対等に比較できるようになります。


 逆に、高くなれば高くなるほど選択肢の価値が本来の価値とは掛け離れたものになってしまい、正しい判断ができなくなってしまいます。


 より良い判断を行うためにも、時間割引率は低い方が良いといえます。

【時間割引率を低くするためには?】

 時間割引率を低くする方法を3つ紹介します。

周りに置かない

 ダイエットを例にあげれば、最大の敵である食べ物。甘いものや好きなものなどを視界に入る場所に置かないことです。結構単純ですが、そもそも人間は欲求に逆らうことはできないものです。目に付く手の届く場所にあれば間違いなく食べてしまいます。

 ダイエットに限らず、本質的な価値を見出だす際に邪魔になるものを自分の周りから排除しましょう。


経験する

 冒頭の質問である、「1年後に1万1000円がもらえる権利」の価値を下げてしまう原因は、「本当にもらえるのか?」とか「途中で消滅するんじゃないか?」とかありもしないこと想像してしまい、それを勘定にいれてしまうからではないでしょうか。実際に一年待って受けとった経験があれば少し考え方が変わるはずです。ましてや余分にもらった1000円でおいしい思いができたとしたら、尚更、時間割引率は
さらに低くなっていくはずです。 

 成功体験をすることが時間割引率低下に有効です。



余裕を持つ

 時間効率を低下させるために最も大事なことと言えます。何をするにも余裕がなければ有益な判断は行えません。例えば、財布の中に100円しか無い人と、常に財布に100万円入ってる人がいて、冒頭の質問をしたらどう答えるでしょうか?

前者は間違いなく1番ですよね。だって今1万円もらえれば、お酒飲みながらおいしい食事をすることができます。そうした目先の欲求に絶対負けます。1年我慢しようなんて思わないです。

一方、後者はどうでしょうか?

そもそも一万なんて金はすでに持っているし、すぐにもらわなくてもあらゆる欲求を満たすことが可能ですよね。そうなると1年後に1000円余分にもらった方が良いという考えに至りやすいです。

このように余裕があれば、時間割引率は低くなります。

経済的余裕、健康的余裕、心理的余裕を作ることが時間割引率を低下させるためには絶対必要です。



【まとめ】

 時間割引率をまず知っているということが大事です。この記事を読んでいただいた方が少しでも時間割引率について理解していただけていたら幸です。時間割引率の考え方を有効活用し、将来の自分にとって有益な判断を下せる自分を磨きましょう!!!

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