楽天モバイルUN-limitってどうなの?

どうもギガンテスくんです!

最近CMでも話題の楽天モバイルUN-limitですが、

(データ使い放題で2980円、しかも1年無料)というキャッチフレーズで世に知れ渡ろうとしています。

普通に一般人目線でみると、「めっちゃ良くね!」というのが第一印象です。

ですが、安さの裏には何かあるだろうと思い、携帯ショップで働いている友人に詳しく聞いてみました!


目次

【現状回線エリアは2つ】

 楽天auの回線を間借りしてデータ通信を提供してます。
しかしまだ整備は進んでおらず、整備が完了した場所とそうでない場所とで回線エリアが別れています。

 整備が完了したエリアを「楽天回線エリア」

 整備が完了していないエリアを「パートナー回線エリア」

上記の用に名前の違うエリアが存在しています。

【データ使い放題できるのは楽天回線エリア!?】

 CMでも唄っていますが、データ使い放題にできるのは「楽天回線エリア」のみです。もし、利用者のエリアが「パートナー回線エリア」であった場合は5GBで制限がかかるプランにしか加入できないとのこと。しかも値段はどちらも一緒なので結構な差がありますよね。ちなみに2020年9月の段階では、都心部のみが楽天回線エリアとなっております。

楽天の弱み】

 楽天の弱みは現状4つです。

・エリアがまだ少なく不完全
 先ほど言ったように、現状エリアは二つに別れます。使えることは使えますが、ユーザーの要求に柔軟に対応できるかどうかが難しいところです。

・扱っている機種が少ない
 2020年9月現在での取り扱い機種は、他社に比べて少ないです。自分が欲しい機種があるかどうかは結構大事です。利用者が増えれば取り扱える機種は増えると思いますが、現状選択肢は少なめです。

・電話はアプリ
 楽天は通話無料です。しかし、それは楽天が作ったアプリを使用した通話なのです。例えるならline通話と一緒で、電話の回線ではなく、ネットを使用した通話になるため、ネットが不安定になったり込み合ったりすると繋がらない可能性もあります。災害も多くなっている昨今ですので、ライフラインが不安定になるのは考えものです。

・サポートが未完全
 なにかしらのトラブルが起こったり解約したいと思ったときには、基本的にサポートセンターに電話し自分で処理します。というのも、楽天は店舗極端に少ないです。そして解約などの手続きは店頭では行えません。若い方なら電話でも対応できるかもしれませんが、苦手な方は苦労します。利用者の話ではサポートセンターへの電話も非常につながりにくいみたいなで、いざという時に困る可能性がたかいです。



楽天のメリット】

 楽天のメリットはとにかく安いことです。基本料が2980円というだけでも安いのに、一年間無料の特典つきです(300万人限定ですが)。しかも端末代も、楽天ポイントでの還元ですが2万円分ぐらい安く買えます。端末とプラン込みでの価格でいったら、圧倒的に業界最安値です。

【まとめ】

 楽天モバイルUN-limitですが、携帯ショップの店員曰く、お試しやサブの携帯としてならばブッチギリNO.1ですが、メインとなると不安要素が多くオススメできないとのことです。
ただ、エリアの拡大が進み取り扱い機種も増えてくると、3大キャリアをも凌ぐ勢力になる可能性を秘めた有望なキャリアであることは間違いないようです。

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